プライド

真琴：大和さん、兄貴はをそんなことかんがえるわけじゃないですか。

大和：だったらどうしてだよ。らしくねじゃねえかよ。

ハル：実は図星だったるしてね。

友則：アハハ、いいよ、そのとき重役で迎えてやるよ。おお、おお、おお。大和、そういうことは俺に言ってくれなきゃさ。

大和：俺はいいですよ。

ハル：まあ、でも、おまえの気持ちも分からないでもないけどね。おまえ、彼女に噓ついてるし、罪悪感ていうか、で、こいつのな車借りて、「僕はお金も持ちです」って言っちゃってるわけだしさ。まあ、実際金持ちに生まれていれば、こんな気持ち、味わわないで済んだのにって思うかもしんないけど、それ仕方ねえだろ、おまえ。

大和：ちょっと待ってよ、 ハルさん！俺がいつそんなこと言ったよ！

ハル：言ってなくてもな、顔に書いてあんだよ、キングコング。

大和：どこに書いてあんだよ。真琴、鏡持って来い、この野郎！

真琴：はい！

ハル：言われて分かんなえだんたら、俺が書いてやったからよ、マジック持って来い！

真琴：はい、ただ今。

友則：はいはい、はいはい。もうもうやめて。私のために争わないで。もう、これ以上～って、この歌知ってる？

ハル、大和：知らねえよ！

友則：古いか。この曲好きなんだよ、俺。

ハル：友、行くぞ。

友則：はいはい、キャプテン。